No. 90011

刈払機のメインシャフトが折れる使い方

安全にお使いいただくために                         

チップの飛んでしまった切れないチップソーを使用しての草刈りや背丈の高い草を刈ったり、

竹や切株・灌木などの硬いものに当たったりするとメインシャフトが曲がってしまいます。

 

 

刈刃の状態が悪いものを使用すると、異常振動による金属疲労でメインシャフトやハンドルが、折れたり破損に至ります。

また、刈刃で”打つ”、”叩く”等の方法で刈払い作業を行うと刈払機が破損に至ります。

 

 

■シャフトの折れた刈払機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チップソーのチップが欠けていたら、新しいものに交換して下さい。

そのまま使い続けると、刈払機のメインシャフトに負担が掛かり折れたり、破損に至ります。

 

 

 

 

 

 


刈払機での竹や灌木・下枝の切断は避けるようにし、

手斧やノコギリ、チェンソーを使用して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■刈刃が切株や石などの硬いものに衝突した時は、すぐにエンジンを停止して、刈刃・メインシャ

 フト・ハンドルを点検して下さい。損傷のある場合は、販売店へ修理の依頼をして下さい。