ハイクリブーム セルフメンテナンス
エンジン部
- クボタエンジン搭載機
- ヤンマーエンジン搭載機
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)
- 冷却水・LCC
- バッテリ
- エアクリーナエレメント
- 燃料タンク
- 燃料フィルタエレメント
- エア抜き
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)
- 冷却水・LCC
- バッテリ
- エアクリーナエレメント
- 燃料タンク
- 燃料フィルタエレメント
- 油水分離機
- エア抜き
作業部
- 動噴オイル
- 動噴(長期格納)
- かくはん機
- ブーム
走行部
- 油圧オイルタンク
- タイヤ
- サブミッション
- フロント・リヤデフ
その他
- ベルトの調整
- フロア
- エアコンエアフィルタ
上記より点検・交換箇所を選択してください。
上記より点検・交換箇所を選択してください。
エンジンオイル
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)の点検方法
● アワメータの時間を見て、150時間を超えている場合、カートリッジを交換しましょう。
●最初の交換は50時間、2回目以降は150 時間毎の交換が目安です。
●最初の交換は50時間、2回目以降は150 時間毎の交換が目安です。
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)の交換方法
①フィルタレンチで取り外します。
②取付は、フィルタレンチを使用せず、手で確実に締めます。
③フィルタ交換後は約5 分間低速運転し、 オイルランプの異常、油もれがないか確認して下さい。
④エンジンを停止後、10 ~ 20 分後にオイル量を確認して下さい。
※ キャビン仕様は、ベルトレンチ・フィルタレンチなどを利用して外して下さい。
②取付は、フィルタレンチを使用せず、手で確実に締めます。
③フィルタ交換後は約5 分間低速運転し、 オイルランプの異常、油もれがないか確認して下さい。
④エンジンを停止後、10 ~ 20 分後にオイル量を確認して下さい。
※ キャビン仕様は、ベルトレンチ・フィルタレンチなどを利用して外して下さい。
交換には
「丸山純正エンジンオイルフィルタカートリッジ」の使用をおすすめします。
エンジンオイルと同時に交換するのが理想です。エンジンオイル交換の2 回に1 回は交換して下さい。冷却水・LLC
冷却水・LLCの点検方法
●冷却水の量は、リザーブタンク内の量で点検して下さい。
● FULL からLOW の範囲内であれば正常です。
● LLC の有無は、冷却水の色で確認します。
※ LLC は着色されています。
● FULL からLOW の範囲内であれば正常です。
● LLC の有無は、冷却水の色で確認します。
※ LLC は着色されています。
冷却水・LLCのメンテナンス方法
● リザーブタンク内の冷却水が「LOW」以下の場合は、「FULL」の位置まで冷却水を補給して下さい。
●冷却水の補給は水道水でも構いませんが、LLC( ロングライフクーラント) の使用をおすすめします。
※ LLC は、外気温に合わせて濃度を調整して下さい。
●冷却水の補給は水道水でも構いませんが、LLC( ロングライフクーラント) の使用をおすすめします。
※ LLC は、外気温に合わせて濃度を調整して下さい。
エンジンが熱い時に、ラジエターキャップを取り外すと熱湯が噴き出します。
冷えてから布を当て、慎重に外して下さい。 ※冷却水の交換・ラジエターの清掃はお買い求めいただいた販売店へ依頼下さい。
冷えてから布を当て、慎重に外して下さい。 ※冷却水の交換・ラジエターの清掃はお買い求めいただいた販売店へ依頼下さい。
交換時間の目安
冷却水の交換は2年が目安です。
LLC の有効使用期間は2年です。
バッテリ
バッテリの点検方法
メンテナンスフリーバッテリ
バッテリ上部にキャップのないものはメンテナンスフリーバッテリです。
①充電インジケータを垂直に見ます。
②インジケータの色で下記の表により処置します。
バッテリ上部にキャップのないものはメンテナンスフリーバッテリです。
①充電インジケータを垂直に見ます。
②インジケータの色で下記の表により処置します。
従来バッテリ
バッテリ上部にキャップが付いているものが従来形バッテリです。
①バッテリ液がUPPER ーLOWER間にあるか点検します。LOWER 以下のときは蒸留水をUPPER まで補給します。
②補給後はキャップを確実に締付けます。
バッテリ上部にキャップが付いているものが従来形バッテリです。
①バッテリ液がUPPER ーLOWER間にあるか点検します。LOWER 以下のときは蒸留水をUPPER まで補給します。
②補給後はキャップを確実に締付けます。
バッテリのメンテナンス・交換方法
● 充電が不足している場合は、バッテリを機体から外し、充電して下さい。
●バッテリを機体から取外す時は、マイナス(黒)コードを最初に外し、次にプラス(赤)コードを外して下さい。( 取付の場合は逆の順番で行って下さい。)
● ターミナルは金ブラシ・サンドペーパーで腐食・汚れを取り除き、締付け後グリースを塗布して下さい。
● 長期間格納する場合は、マイナス端子を外すか、バッテリそのものを機体から取外し、暗所に保管して下さい。
●バッテリを機体から取外す時は、マイナス(黒)コードを最初に外し、次にプラス(赤)コードを外して下さい。( 取付の場合は逆の順番で行って下さい。)
● ターミナルは金ブラシ・サンドペーパーで腐食・汚れを取り除き、締付け後グリースを塗布して下さい。
● 長期間格納する場合は、マイナス端子を外すか、バッテリそのものを機体から取外し、暗所に保管して下さい。
エアクリーナエレメント
燃料タンク
燃料フィルタエレメント
エア抜き
エア抜きの方法
①燃料タンクに軽油を満たします。
②燃料フィルタのネジAを緩めて燃料タンク~燃料フィルタ間のエアを抜きます。
③ネジ部から燃料だけが出るようになったら、ネジAを締めます。
④次にネジBを緩めて、同様に燃料フィルタ~電磁ポンプ間のエアを抜きます。
⑤ネジBを締めます。
⑥キースイッチを「入」に合わせます。この状態で10秒程度電磁ポンプを作動させ電磁ポンプ~エンジン間のエア抜きを行います。
②燃料フィルタのネジAを緩めて燃料タンク~燃料フィルタ間のエアを抜きます。
③ネジ部から燃料だけが出るようになったら、ネジAを締めます。
④次にネジBを緩めて、同様に燃料フィルタ~電磁ポンプ間のエアを抜きます。
⑤ネジBを締めます。
⑥キースイッチを「入」に合わせます。この状態で10秒程度電磁ポンプを作動させ電磁ポンプ~エンジン間のエア抜きを行います。
エア抜きの際は、下に布を置きこぼれた燃料は拭き取って下さい。
燃料補給は、エンジンを停止して行います。
燃料補給は、エンジンを停止して行います。
※65/95シリーズのエア抜きの方法です。それ以外の機種は取扱説明書をご参照ください。
エンジンオイル
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)の点検方法
● アワメータの時間を見て、150 時間を超えている場合、カートリッジを交換しましょう。
●最初の交換は 50 時間、2 回目以降は150 時間毎の交換が目安です。
●最初の交換は 50 時間、2 回目以降は150 時間毎の交換が目安です。
エンジンオイルフィルタ(カートリッジ)の交換方法
①フィルタレンチで取り外します。
②取付は、フィルタレンチを使用せず、手で確実に締めます。
③フィルタ交換後は約5 分間低速運転し、オイルランプの異常、油もれがないか確認して下さい。
④エンジンを停止後、10 ~ 20 分後にオイル量を確認して下さい。
※ キャビン仕様は、ベルトレンチ・フィルタレンチなどを利用して外して下さい。
②取付は、フィルタレンチを使用せず、手で確実に締めます。
③フィルタ交換後は約5 分間低速運転し、オイルランプの異常、油もれがないか確認して下さい。
④エンジンを停止後、10 ~ 20 分後にオイル量を確認して下さい。
※ キャビン仕様は、ベルトレンチ・フィルタレンチなどを利用して外して下さい。
交換には
「フィルタコンプリート(エンジン)」の使用をおすすめします。
エンジンオイルと同時に交換するのが理想です。エンジンオイル交換の2 回に1 回は交換して下さい。冷却水・LLC
冷却水・LLCの点検方法
●冷却水の量は、リザーブタンク内の量で点検して下さい。
● FULL からLOW の範囲内であれば正常です。
● LLC の有無は、冷却水の色で確認します。
※ LLC は着色されています。
● FULL からLOW の範囲内であれば正常です。
● LLC の有無は、冷却水の色で確認します。
※ LLC は着色されています。
冷却水・LLCのメンテナンス方法
● リザーブタンク内の冷却水が「LOW」以下の場合は、「FULL」の位置まで冷却水を補給して下さい。
●冷却水の補給は水道水でも構いませんが、LLC( ロングライフクーラント) の使用をおすすめします。
※ LLC は、外気温に合わせて濃度を調整して下さい。
●冷却水の補給は水道水でも構いませんが、LLC( ロングライフクーラント) の使用をおすすめします。
※ LLC は、外気温に合わせて濃度を調整して下さい。
エンジンが熱い時に、ラジエターキャップを取り外すと熱湯が噴き出します。
冷えてから布を当て、慎重に外して下さい。 ※冷却水の交換・ラジエターの清掃はお買い求めいただいた販売店へ依頼下さい。
冷えてから布を当て、慎重に外して下さい。 ※冷却水の交換・ラジエターの清掃はお買い求めいただいた販売店へ依頼下さい。
交換時期
冷却水の交換は2年が目安です。
LLC の有効使用期間は2年です。
バッテリ
バッテリの点検方法
メンテナンスフリーバッテリ
バッテリ上部にキャップのないものはメンテナンスフリーバッテリです。
①充電インジケータを垂直に見ます。
②インジケータの色で下記の表により処置します。
①充電インジケータを垂直に見ます。
②インジケータの色で下記の表により処置します。
従来バッテリ
バッテリ上部にキャップが付いているものが従来形バッテリです。
①バッテリ液がUPPER ーLOWER間にあるか点検します。LOWER 以下のときは蒸留水をUPPER まで補給します。
②補給後はキャップを確実に締付けます。
①バッテリ液がUPPER ーLOWER間にあるか点検します。LOWER 以下のときは蒸留水をUPPER まで補給します。
②補給後はキャップを確実に締付けます。
バッテリのメンテナンス・交換方法
● 充電が不足している場合は、バッテリを機体から外し、充電して下さい。
●バッテリを機体から取外す時は、マイナス( 黒)コードを最初に外し、次にプラス( 赤) コードを外して下さい。( 取付の場合は逆の順番で行って下さい。)
● ターミナルは金ブラシ・サンドペーパーで腐食・汚れを取り除き、締付け後グリースを塗布して下さい。
● 長期間格納する場合は、マイナス端子を外すか、バッテリそのものを機体から取外し、暗所に保管して下さい。
●バッテリを機体から取外す時は、マイナス( 黒)コードを最初に外し、次にプラス( 赤) コードを外して下さい。( 取付の場合は逆の順番で行って下さい。)
● ターミナルは金ブラシ・サンドペーパーで腐食・汚れを取り除き、締付け後グリースを塗布して下さい。
● 長期間格納する場合は、マイナス端子を外すか、バッテリそのものを機体から取外し、暗所に保管して下さい。
エアクリーナエレメント
燃料タンク
燃料フィルタエレメント
燃料フィルタエレメントの点検方法
①燃料コックを閉じます。
②燃料フィルタカップを目視点検します。
③水やゴミが沈んでいないかを確認して下さい。
②燃料フィルタカップを目視点検します。
③水やゴミが沈んでいないかを確認して下さい。
燃料フィルタエレメントの清掃方法
①燃料フィルタのコックを締めます。
②リングネジを外し、フィルタカップを取外します。
③軽油につけてエレメントをすすぎ洗いします。
またフィルタカップ内部も軽油で洗浄して下さい。
④洗浄後、ちりほこりが付かないようにして元のように正しく組み付けます。
⑤コックを開きます。
⑥エア抜きを行います。(【エア抜き】を参照下さい。)
②リングネジを外し、フィルタカップを取外します。
③軽油につけてエレメントをすすぎ洗いします。
またフィルタカップ内部も軽油で洗浄して下さい。
④洗浄後、ちりほこりが付かないようにして元のように正しく組み付けます。
⑤コックを開きます。
⑥エア抜きを行います。(【エア抜き】を参照下さい。)
清掃・交換時期
100 時間毎にフィルタの洗浄をして下さい。
400 時間毎にエレメントの交換を行います。
油水分離器
油水分離器の点検方法
①燃料コックを閉じます。
②リテーナリングをゆるめてカップを取り外し内部の燃料を排出して下さい。
③カップを元通りに閉めてください。
④燃料油管のエアー抜きを行ってください。
②リテーナリングをゆるめてカップを取り外し内部の燃料を排出して下さい。
③カップを元通りに閉めてください。
④燃料油管のエアー抜きを行ってください。
油水分離器の清掃方法
①燃料コックを閉じます。
②リテーナリングをゆるめてカップを取り外し内部の燃料を排出して下さい。
③エレメントとカップの内部を新しい燃料油できれいに洗ってください。
④エレメントを元通りに差し込みカップの底にフロートリングを置きリテーナリングで締め付けてください。
⑤燃料油管のエアー抜きを行ってください。(【エア抜き】を参照下さい。)
②リテーナリングをゆるめてカップを取り外し内部の燃料を排出して下さい。
③エレメントとカップの内部を新しい燃料油できれいに洗ってください。
④エレメントを元通りに差し込みカップの底にフロートリングを置きリテーナリングで締め付けてください。
⑤燃料油管のエアー抜きを行ってください。(【エア抜き】を参照下さい。)
清掃・交換時期
赤いフロートリングが浮き上がり、水が溜まりが多くなったらドレン抜きしてください。
500 時間毎にエレメント及び内部を定期的にきれいな燃料油で洗浄して下さい。
エア抜き
エア抜きの方法
①燃料タンクに軽油を満たします。
②油水分離器の燃料コックを開きます。
③キースイッチを「入」に合わせます。この状態で10 ~ 60 秒程度燃料ポンプを作動させ燃料油管のエア抜きを自動的に行います。
②油水分離器の燃料コックを開きます。
③キースイッチを「入」に合わせます。この状態で10 ~ 60 秒程度燃料ポンプを作動させ燃料油管のエア抜きを自動的に行います。
エア抜きの際は、下に布を置きこぼれた燃料は拭き取って下さい。
燃料補給は、エンジンを停止して行います。
燃料補給は、エンジンを停止して行います。
動噴オイル
動噴(長期格納)
動噴(長期格納)の動噴の凍結防止策
●凍結による動噴の破損を防ぎましょう。
動噴(長期格納)のメンテナンス方法(長期保管作業後)
①薬剤タンクに清水と「丸山防除機用凍結防止剤」を入れます。
②ポンプを低速回転させ、3 ~ 4 分間循環させます。ブームを伸ばし低圧で噴霧し、一番先端のノズルより凍結防止剤が噴霧されたか確認して下さい。
③噴霧用ポンプ内及び配管内の残液を空運転と水抜きドレン(2箇所)を外すことにより抜きます。
④各コック類は、全て「開」の位置にします。
②ポンプを低速回転させ、3 ~ 4 分間循環させます。ブームを伸ばし低圧で噴霧し、一番先端のノズルより凍結防止剤が噴霧されたか確認して下さい。
③噴霧用ポンプ内及び配管内の残液を空運転と水抜きドレン(2箇所)を外すことにより抜きます。
④各コック類は、全て「開」の位置にします。
凍結防止には
・金属に対して防錆性能があり、ゴムやプラスチックに対して悪影響がありません。
429271: 丸山凍結防止剤(20L)
429272: 〃 (5L)
「丸山防除機用凍結防止剤」の使用をおすすめします。
・不凍効果に優れ、-55℃まで対応します。・金属に対して防錆性能があり、ゴムやプラスチックに対して悪影響がありません。
429271: 丸山凍結防止剤(20L)
429272: 〃 (5L)
かくはん機
かくはん機のメンテナンス方法
●かくはん機から液もれはないか確認して下さい。
●かくはん羽根がスムーズに回転するか確認して下さい。
●フレキシブルシャフトのインナーワイヤに損傷はないか確認して下さい。
●かくはん羽根がスムーズに回転するか確認して下さい。
●フレキシブルシャフトのインナーワイヤに損傷はないか確認して下さい。
かくはん機のメンテナンス方法
①噴霧用ポンプスイッチを押し、かくはん羽根がスムーズに回転しているか確認して下さい。
②グリースニップルからグリースポンプにて注油して下さい。
③かくはん機部の固定ネジを取外し、フレキシブルシャフトを抜き取ります。
④インナーワイヤを引き抜いて、損傷がないか確認して下さい。
(損傷がある場合は、新品と交換します。)
⑤インナー全面にグリースを塗布し、元通り組付けて下さい。
※始業前点検①②、6 ヶ月毎点検③~⑤
※かくはん羽根の確認は空運転をしないようタンクに水を入れて行って下さい。
②グリースニップルからグリースポンプにて注油して下さい。
③かくはん機部の固定ネジを取外し、フレキシブルシャフトを抜き取ります。
④インナーワイヤを引き抜いて、損傷がないか確認して下さい。
(損傷がある場合は、新品と交換します。)
⑤インナー全面にグリースを塗布し、元通り組付けて下さい。
※始業前点検①②、6 ヶ月毎点検③~⑤
※かくはん羽根の確認は空運転をしないようタンクに水を入れて行って下さい。
ブーム
ブームの点検方法
●ブーム部が上下、開閉、スライドとスムーズに動くか確認して下さい。
●ガタつき、損傷がないか確認して下さい。
●ブーム伸縮用チェーン・ワイヤが伸びていないか、錆がないか確認して下さい。
点検するにはブームを伸ばして下さい。
※ブーム伸縮用チェーン・ワイヤには、錆び防止のため年1 回全面にグリースを塗布して下さい。
(スプレーグリースを使うと楽に塗布できます。)
※ブーム伸縮用チェーン・ワイヤの調整及び給油の際は最寄りの販売店へ御相談下さい。
●ガタつき、損傷がないか確認して下さい。
●ブーム伸縮用チェーン・ワイヤが伸びていないか、錆がないか確認して下さい。
点検するにはブームを伸ばして下さい。
※ブーム伸縮用チェーン・ワイヤには、錆び防止のため年1 回全面にグリースを塗布して下さい。
(スプレーグリースを使うと楽に塗布できます。)
※ブーム伸縮用チェーン・ワイヤの調整及び給油の際は最寄りの販売店へ御相談下さい。
ブームのメンテナンス方法
ブーム開閉・チルト軸部
ブームリフト軸
●ブーム開閉・チルト軸部へ左右4 箇所、ブームリフト軸へ左右8 箇所にグリースを注入します。
〔注油量〕適量
最初の交換は 20時間、2回目以降は20時間毎の注油が目安です。
※65/95シリーズのメンテナンス方法です。それ以外の機種は取扱説明書をご参照ください。
油圧オイルタンク
タイヤ
タイヤの点検方法
● 各タイヤに摩耗や傷がないか確認して下さい。
● 空気圧の確認して下さい。
● 取付ボルトやナットが緩んでいないかを確認して下さい。
(締付けトルク:100 N・m)
※タイヤの空気圧が高すぎると、タイヤが摩耗しやすくなります。
また低すぎると、パンクを起こしやすくなり、燃費も悪くなります。
● 空気圧の確認して下さい。
● 取付ボルトやナットが緩んでいないかを確認して下さい。
(締付けトルク:100 N・m)
※タイヤの空気圧が高すぎると、タイヤが摩耗しやすくなります。
また低すぎると、パンクを起こしやすくなり、燃費も悪くなります。
タイヤのメンテナンス方法
●空気圧が過不足の場合は適正空気圧にします。
※タイヤ・チューブ・リムなどの交換・修理は必ず購入先へご相談下さい。
( 特別教育を受けた人が行うようにと、法で決められています。)
※タイヤ・チューブ・リムなどの交換・修理は必ず購入先へご相談下さい。
( 特別教育を受けた人が行うようにと、法で決められています。)
標準空気圧
前・後輪 240KPa (BSA650)
300KPa (BSA950)
※それ以外の機種は取扱説明書をご参照ください。
サブミッション
フロント・リヤデフ
ベルトの調整
ベルトの調整の点検方法
エンジン→電磁クラッチ | カウンタ→動噴 | カウンタ→かくはん機 | |
---|---|---|---|
ベルトの種類 | PK975(684705) | LA44(2 本)(166731) | RCLA20(861466) |
ベルト中央を押す力(N) | 30 | 16 | 10 |
たわみ(mm) | 5 | 5 | 2.5 |
●ベルトに亀裂、はがれなどの損傷を確認して下さい。
●ベルト中央部を下記の表の力で押えてその時のたわみ量を点検します。
●ベルト中央部を下記の表の力で押えてその時のたわみ量を点検します。
※65/95シリーズのベルトの調整の点検方法です。それ以外の機種は取扱説明書をご参照ください。
ベルトの調整のメンテナンス方法
●ベルトの調整・交換はお買い求め頂いた販売店に依頼して下さい。
フロア
エアコンエアフィルタ
エアコンエアフィルタの点検方法
●フィルタが目詰まりしていないか点検します。
フィルタが目詰まりするとエアコンの効率が低下します。フィルタの網目を損傷させないように清掃して下さい。
フィルタが目詰まりするとエアコンの効率が低下します。フィルタの網目を損傷させないように清掃して下さい。
エアコンエアフィルタのメンテナンス方法
●通常・・・風の流れる方向の逆方向よりエアブローして下さい。
室内フィルタ
〔外し方〕
プッシュリベットの中央部を少し押し、室内エアフィルタよりリベットを外します。
〔取付け方〕
プッシュリベットの中央部を少し押出し、室内エアフィルタにプッシュリベットを差し込んでから中央部を固定して下さい。
室外フィルタ
〔外し方〕
取付ボルトを2 本外し、カバーとフィルタを一緒に外します。
※冷えない場合やガスの点検はお求めの販売店様へご相談下さい。
エレメントをたたかないで下さい。
エレメントが変形するとエアコンユニットにほこりが入り、エアコンを損傷する場合があります。
エレメントが変形するとエアコンユニットにほこりが入り、エアコンを損傷する場合があります。