知っていますか?
使っているうちにノズルの穴は大きくなります。
400時間の使用で約10%吐出量が増加します。
■ノズル量の変化について
除草ノズル:N-KA-8Rは200時間で吐出量が4.6%増える。
400時間で吐出量が9.2%増える。
ノズル1個の吐出量 装備吐出量(1MPa分水器)
新品時 0.82L/min ⇒ 43.46L/min
200時間 0.85L/min ⇒ 45.05L/min
400時間 0.89L/min ⇒ 47.17L/min
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【①どのような不具合があるか?】
1.速度連動が正確に作動しなくなる(7%以上)
2・農薬を多く投下して経済的損失の可能性。
例)50haで10%多く農薬を散布してしまうと・・・。
¥1.500/10a程度の薬剤でも50haの面積に散布すると、
¥75.000ほど無駄に薬を撒いていることになる。
3.農薬の過剰散布⇒作物への薬害の可能性。
■ノズル均等性の変化について
ノズルの穴が大きくなると散布斑が発生します。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.maruyama.co.jp//products/BSA%20nozzle/nozzledata.pdf
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【②どのような不具合があるか?】
1.400時間使用すると、外側に薬量が多くなり散布斑が発生する。
2.濃いところと、薄いところでは倍近く量が違う。
⇒ノズルの摩耗で防除の5原則(適期・適量・均等・固着・安心安全)が保てない!!
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【定期的なノズルの交換をお勧めします!!】
アワーメーターが400~500時間になったらノズルの交換を検討しましょう。
お得なカートン入りをご用意しました。
ノズル・パッキン・三つ切りパッキンが1台分セットになったお得なキットです。
(各部品を個々に買うよりも安いのでお得です。)
また、同時に動力噴霧機の消耗品と調圧弁の消耗品の交換をお勧めします。
詳しくは販売店またはお近くの営業所へお問い合わせください!!